10月も今日でおしまい。
今月もまた週末のたびごとに天気が崩れて自転車に乗れなかった。
でも暑さのぶり返しがなかったのは良かったし意外だったな。
10月も中旬に入ろうかという朝、目の前をアブラゼミが無様な飛び方で横切り、
その一週間後百舌鳥がけたたましく啼き、更に数日後ジョウビタキがいつものソングポストで朝焼けをバックに舌打ちを響かせ、
下旬になってようやく富士山山頂に冠雪が見られて、同時に山腹も茶色に変って、
昨日からは暖房も使っている。
あっという間に思えた10月だったけど、こうしてみるとずいぶん季節が進んでいたんだな。
十月尽なんて言葉はないんだけど、何とも言えないせつなさを覚える今年の10月終わりの日でした。