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2017-08-31

ただの月末


今日で八月が終わります。
別に八月の終わりが夏の終わりというわけでもないだろうに、
妙に感傷的になったりするのはどうしてなのだろう。
今週の月曜日の朝、目覚めたとき何かいつもと違う感じを覚えました。
通勤の時も何かがいつもと違っていました。
やけに静かだな…、そうセミが鳴いていないのです。
早朝からワシャワシャ鳴いていた、夜中だって鳴いていたあのセミが、
晴れているにもかかわらずまったく鳴いていなかったのです。
きっと、あの日が季節の変わり目だったのですね。
今年の夏はほんとに何も無かった・やらなかった夏だったなぁ。
泉谷しげるの春夏秋冬じゃないけれど、いろんな意味で夏を乗り切る余裕がなくなっている。
そういう若さへの郷愁みたいなものが感傷的な気分をもたらすのかな。
今夜はBeach Boy...いや Summer Rocketでも聽くか ^^;







2016-10-16

2台のSR


一見同じに見える二台のSR、1と7。
正面顔は似ているけど、他の角度から見ると結構違ってたりする。
手にして操作してみると、これはもうまったく別のカメラ。
SRー1に露出計が付いた程度のものかと思っていたのはさすがに浅はかで、
どちらかといえば操作感はSRT101に近い感じ。

巻上は滑らかでシャッター音も静か、ファインダーも見易い、でも何故か使い辛い。
重さもSRー1とそれほど変わらないはずなのにSRー7は重く感じる。
同様の理由で出番の少なくなった機種がいくつかあって、原因を探るべくそれぞれ持ってみると…
カメラを構えた時SRー1は掌への収まりがとても自然なんですね。
これはボディ両端の絞り込み(丸み)が大きいことによるようで、
SRー7やXEのような角を面取りした程度だと、掌全体でなく点で支えている状態になってしまうのです。
Canon FTbも両端は絞り込まれていて、角張った印象とは裏腹に掌の収まりが良いことからも、
角張ったカメラは相性が悪いということが今頃になってやっとわかった、という間抜けな話でした。



2016-10-09

菊の節供


今日は旧暦の9月9日、月遅れの菊の節句・重陽の節供です。
でも重陽の節供は何故かあまり馴染みがありませんね。
古典文学ではちょこちょこ登場するのですが、上流貴族のパーティーって感じで、
他の節供に比べてそれらしい道具立てもキャッチーさも無いからでしょうか。

子供の頃、わたしの地元では桃の節供・七夕の節供は月遅れでやっていました。
七草粥と端午の節供は暦どおりで。
今では四つの節供とも暦どおりに行はれているようです。
たぶんマスメディアや広域展開している商業施設の進出の影響なんでしょう。
街の景観が全国的に金太郎飴化しているように、文化や風習も均質化していくのは寂しいものです。





2016-10-08

月例『力 ~power~』投票


10月に入って、気持ちの良い秋日和の毎日なはずなのに、雨・雨・曇りまた雨、
やっと晴れたと思いきや週末はまた雨 「やっきりしちまうぜ!」
で、9月度の月例コンテストの投票が始まっています。

9月のテーマは『力 〜power〜 』
簡単そうでなかなか難しいお題でしたが、今回は久々2作品に投票させていただきました。

ひとつはスライさんの作品に。
蒸気機関車の動輪部分を切り取った一枚ですが、クロスプロセスという技法による効果でしょうか、
強いコントラストで鋼鉄の硬質感・重量感・冷たさや鉄の臭いまで感じられそうなリアルさに圧倒されてしまいました。
被写体自体の動力を伝える機構としての力強さは勿論、作品そのものの迫力にやられました。

もうひとつはTakuさんの作品に。
電子機器の電源ボタンと思われるものをアップで撮った一枚。
まんまやん、と言いたくなるくらい“どストレート”なんだけど、その潔さと、
あぁ俺の身体にもこんなボタンあればなぁ… 、なんて思ったり。
ついでにパワーブーストボタンも欲しいなぁとかなんとか。

今回もエントリー数は一桁台になってしまいましたが、内容はバラエティがあって皆さんそれぞれ、
個性的な「力 ~power~ 」が楽しめました。



2016-09-07

月イチ会 8月の月例コンテストのこと。


今回のテーマは『夏夜』、夜がテーマということで久しぶりに夜間撮影。
しかし久しぶりに夜間徘徊するとすっかり夜目が効かなくなっていて…
月明かりがないと足元さえ覚束無い状態で、ピントも合わせられやしない。
おまけに露光時間もまったく判らず、吝なこと言わず高感度フィルム使うんだった、
と後悔しても後の祭り。
ならばできるだけ明い被写体さがそうとなった今回の私でしたが、
賑やかな場所が苦手な為、どうしても灯りの少ない人気ない場所に足が向いてしまい… 。

やっぱり夏の夜・宵といえば盆踊りと花火ですよね。
今回は花火の作品はありませんでしたが、祭・盆踊りの作品が複数並びました。
私にとっての盆踊りは賑やかさとともに、もの悲しさも共存している印象。
そんなところが強く感じられたTakuさんの作品に投票させていただきました。
正しく日本の夏の夜の情景ですね。


思えばこの夏は一度も打ち上げ花火を見れなかった。
楽しみにしていたはずのインターネット中継も、その時間に別の事に夢中になっていてすっかり忘れているし、
辛うじて地元の打ち上げ花火の音だけを部屋の中で聞いたくらいか。
でも、なんでも直接みるのではなく、部屋の中にあって情景を心に思いやっているのが情趣が深い、
と兼好法師も言っているし、
これはこれで佳しとしよう。


それにしても暑さのせいなのか何なのか、今回はとてもさみしい作品数となってしまいました。
こういう状態が続くようだとちょっと…




2015-11-22

10月の月例一席


10月の月例コンテスト・今月の一枚の一席をKenny Meguroさんと一緒に頂いてしまいました。
お題は『標準・50mm』、会長が「ズシンと重い」と評した大題でした。
お題のレンズが身体に馴染んだ熟れた感のある皆さんの作品の中、
とりわけセンス・技術の高さが感じられるカッコイイKenny Meguroさんの作品と並ぶのは、
誇らしいような気恥ずかしいようなこそばゆさを感じずにはいられません。
そこに居てくれたネコちゃん、その場に出会えた幸運、ただそれがすべての一枚です。
そんな拙い写真に投票して下さった皆さんにあらためて御礼申し上げます、
ありがとうございました。



2015-11-06

月イチ会10月の月例コンテストのこと


10月のお題は『標準・50mm』でした。
今回はしまみゅーらさんの作品に投票させていただきました。

現在のレンズ交換式のデジタルカメラに設定されているキットレンズ同様に、
フィルム一眼レフカメラにも50mm程度の画角のレンズがメイカー設定されていました。
このレンズは広角系・望遠系のレンズに比べて開放F値が明るい、ということが特徴の一つと言えると思うのですが、
しまみゅーらさんの作品はこの明るいレンズならではの、場面の雰囲気をありのままに捉えた画になっています。
レンズが暗くシャッター速度を上げられなければ主役の子供がぶれてしまうかも知れず、
だからと言ってフラッシュを焚いてしまってはせっかくの雰囲気が台無しになってしまう。
また、趣味や仕事の用途以外で一眼レフカメラを購入する最大の目的は、
より綺麗な画で家族の記録とりわけ子供の成長の記録を残したいからなのではないかと想像します。
それらの意味でこの作品は『標準・50mm』レンズの本領発揮といえる一枚ではないかと思い投票させて頂きました。
そう考えると『標準・50mm』レンズって他の画角のレンズに比べて幸福なシーンを
たくさん見つめてきたレンズなのかも知れませんね。

と、ここまで書いてきてあらためて気付いたことがあります。
それは、ひょっとして今回のお題ってカメラ本体とレンズ、セットでってことだったのかな???
例えばSRT101+MC Rokkor とか SPOTMATIC+SuperTakumarとか当時メイカー設定でセット販売されていた組み合わせでお願いしますってことだったのか?
そうして、初めてレンズ交換式カメラを手に入れた時の初心に帰ってみませんか?
そのカメラに託した想いをもう一度思い出してみませんか?
という出題者さんからのメッセージが込められていたのかな?



2015-11-01

どうでもいい話


9月に続いて10月もあっという間に過ぎ去ってゆきました。
まったく何もなかったというのでもないけれど、感受性の衰えというか、
いろいろな事に感心が薄れてきているということなんだろうか。
本当にもう、ただ息をしているだけで終わってしまったような、そんな10月でした。

既に発表されている11月のお題写真も撮れたらとも思い、
新しいフィルムを入れたカメラを持って昨日久しぶりに遠出してみました。
出先では興に任せて2時間ほどで24枚撮を撮りきってしまいました。
1本撮りきるのにひと月くらいかかる私にとっては異例のハイペースですが、
こういうのって上がりを見てだいたいがっかりするんですよね。
お題についても自分の中で消化できていない手探り状態だし。
ドライブ・知らない街での散歩・カメラを操作する、それらの行為そのものが愉しいので、
写真の出来など大した問題ではなのですが。

ある事があってから、この季節・この景色を見られるのはこれが最後かも知れない、
と思うようになりました。
この大好きな季節、しっかり味わいたいなぁ。



2015-10-17

10月のお題写真提出


月イチ会月例コンテスト10月のお題は『標準・50mm』

50mmレンズはどうも苦手。
"帯に短し襷に長し”という感じで感覚的にしっくりこない画角。
そこで50mmレンズらしい画ってなんだろう?と熟々考えてみるに、
どうにか"こいうものかな”という自分なりのイメージを描くことはできたものの、
それを実際の撮影で表現するとなると、これはまた話が別。

どうして50mmレンズが苦手なんだろうか、そんなことを考えつつ、
撮りかけの白黒と新たに詰めたカラー、あわせて50枚ほどを50mmと向かい合った。
結果自分の50mm苦手意識とは、センスの無さ・下手っぴいぶりをまざまざと突きつけられてしまう、
そこから目を背けたいという意識に他ならないことに気づかされました。
普段実際の目で見ている世界とは違う、視覚的な効果に期待できない誤魔化しの効かないレンズということなんだなと。
ちょっとだけ“標準”の意味が解ったような気がする、そんな今回のお題でした。


2015-04-11

月イチ会3月度月例コンテストのこと



月例コンテスト3月のお題は『陽だまり』でした
陽だまりと言われて ”陽だまりの窓辺から凍えた街並み見下ろす” という
古いアイドルポップスの歌詞の一節を思い出しました。
つまりこれが私が陽だまりという言葉に持つ語感というわけです。
冷たい空気肌寒い季節に陽が”溜まって”いる状況、とでもいったらいいのかな

さて今回は前回のほぼ倍の作品がエントリーされ盛況でなによりですが
その中で私はKAZUさんのちらの作品に投票させていただきました

浅い春のまだ寒さの気配が残る梅園を散策していると
陽ざしには思いのほか暖かさが増していて
仄かに香る甘い梅の香と身体の中に温もりがたまって気持ちが暖まっていくような、
そんな気分が感じられて。

4月のテーマは『春だなぁ』なのですが、4月に入ってから休日の度、雨・曇・雨・雨...
どうもまずいことになりそうな

2013-03-24

H25-024


ようやく咲き始めたとおもったら一気に満開になってしまった
そんな印象の今年の桜
すぐに散ってしまいそうで心急かされるなぁ

2012-12-23

『 寒中閑あり 』


夕方のニュースでベランダから手を振っている天皇陛下の御姿が流れていました
陛下は今日一日で20を超える誕生日関連の行事があるのだとか
一方私はといえば何の用事もなく一日暇暮らし
本当はしなくちゃならないこともないこともないのだけれど
何となくボーっとしているうちに日が暮れてしまいましたとさ


2012-12-21

『 ふゆなかふゆはじめ 』


今日は冬至 冬至といえば柚子湯なわけですが
これは古代の太陽信仰に由来するものだそうです
太陽信仰といえば今まさに世界中で話題となっているらしい
マヤ暦のマヤ文明もやはり太陽信仰を持っていたそうで
マヤの人たちも今日は湯船に何か浮かべたりするのかな ?


2012-12-09

『 モンスターライド 』


総選挙ですね
どうせ誰を選んでも一緒だとか
それなら投票しなくても同じだろうとか
時流には乗っておこうだとか
自分たちのこれからを任せるのに
どこか他人事なんだよな


2012-11-07

『 祭りばやしが聞こえる 』



窓を開けると祭りばやしが聞こえてきた
秋祭りも今日で終わり
これから暫くはあとは冬を待つだけといった感じののんびりした時間

ひさしぶりに柳ジョージ聴こうかな



2012-11-04

『 冬支度 』



降っては融け融けては降りしながら
少しずつ雪化粧が標高を下げてゆき
それにあわせて麓の空気もどんどん冷気を増して
秋の深まりが身にしみる今日この頃です



2012-10-28

『 しずかに笑って 』


ラジオから吉田拓郎の唄う襟裳岬が流れてきた
Bob Dylanを意識して作ったのに聴いて愕然としたとか
何もないとは何事だ と襟裳の人たちからお叱りを頂いたとか
いろいろあるけれどやっぱり森進一versionが好き
それにしても岡本おさみの詩は良いなぁ




2012-10-24

『 やれやれ… 』



友人からフィルムをスキャンできるスキャナを戴いたので
せっかくだからスキャンを試みてみたのだけれどどうにも巧くいかない
元データが悪いってのもあるっちゃぁあるんだろうけど
ゴミはついてるしノイズみたいなのは入るし
  ふぅ・・・ 




2012-10-17

『 い とか き とか 』


およそ顔のある被写体は目にピントを合わせるものなのだとか
こんなことは写真を撮る者にとって言わずもがなの  いろはのい  基本のき らしい
きっとこういったTips的なことが他にもたくさんあって
そういったことを押さえていけば私にだって 
いい写真 は無理でも ちゃんとした写真 は撮れるものなのかな





2012-10-14

『 基本が大事 』


とても久し振りに黒白フィルムを使ってみた
気付かぬ間にすっかり店頭から姿を消していた黒白フィルム
画像加工ソフトを使えば簡単にカラーを黒白に変えられはするけれど
実際にカメラに黒白フィルムを詰めてみると意識そのものが変わって
その新鮮な感覚がとても愉しい・・・

とかなんとか能書き垂れちゃっているけど
水平もだせずピントさえも合わせられないんだからお話にならん