2016-03-20

魚座の最後の日


「魚座の最後の日」 これは片岡義男の小説のタイトル。
たぶん氏の誕生日から採ったもの。
片岡義男は複数の作品が映画化されるなど80年代に流行作家として一世を風靡したのですが、
後年、当時の一連の作品を「文字で書いた漫画」と評していたことが印象に残っています。
そんな当時の文庫作品のカバーに著者自身が撮影した写真が使われていて、
私はその写真がとても好きでした。
写真を見ていいなと思ったのは、たぶんそれが初めてのことだったと思います。
ある意味、私の写真趣味のベースといえるのかも。
それからずいぶん経って、写真雑誌に連載されている氏のコラムに添えられた写真を見た時には、
もうそんな感情は抱かなくなっていたのだけれど。
当時片岡氏はオリンパスOM1にマクロレンズの組み合わせを愛用していたと記憶しています。
オリンパスなら私にもこんな柔らかい印象の写真がとれるのかな?なんて思ったりしたけど、
不思議と今に至るまでオリンパス機には縁のないままとなっています。
おそらくこれから先も。


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